PICkit3が夏バテした
昨日(8/9)は関東地方も38度を超える猛暑日でした。
エアコンの無い(扇風機だけ ^_^; )部屋で開発しているので、室温もぐんぐん上がっていきます。
昨年も経験しているのですが、猛暑日になるとPICkit3がおかしくなります。昨日も3時過ぎに変なメッセージ(debug toolから1秒以上返事がないとかなんとか)が出て、デバッグできなくなってしまいました。orz
肝心かなめの関数呼び出しが上手く行かなくてカリカリしていた時だったので、当方の不快指数も一気に上昇して・・・
USBケーブルを引き抜きました。(<==怒りに任せてではありません)
PICkit3への通電を止めて、しばらく休憩です。
夕方まで待って再挑戦したのですが、直ぐにデバッグできなくなったので諦めました。
今朝は気温も低く(<==29度 ^_^;)、PICkit3も快調です。
ring_bufferを使ったデバッグ・ログでプログラムの動作を追いかけてみると・・・
80 01 8A 10 01 11 12 13 14 21 15 18 19 16 17 1A
01 8B 20 01 8A 10 01 11 12 01 8C 21
御覧の皆様には意味不明のログ出力だと分かっていますが、開発の大きなステップをクリアした記録なので、うれしくてつい貼ってしまいました。
RUNコマンドを受け取って(8A)、コマンド処理を始めて(10~13)、スタックを保存して(14~19)、呼ばれた関数が走って(16~17)、ブレークして(8B)、再スタート(8A)して、ストップ(8C)した様子が、記されています。
(パチパチパチ~)
PICkit3を冷やしている間、当方も頭を冷やしていて思いつきました。
『そうか、スタック操作中は割り込み禁止にしないといけないんだ!』
昨日動かなかった原因は、スタック操作中の割り込みだったのではないか?と考えています。
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見つけた不具合をデバッグしている最中に今日も出てしまいました。
これが出ると、作業できません。
”Programming/Verify complete
Running
A tool request has been waiting for more than a second. The debug tool will try to service the request within another second. After that the request will be rejected.
A tool request has been rejected because it could not be serviced within the two second timeout period.”
う~む、昨日より早く出るようになった。やっぱり夏バテだな。orz
今年の夏は『精神の鍛練』に努めます。