denshikobo’s blog

PICプログラミングやPCの操作で感じた日々の由無し事を綴ります

2018-01-01から1年間の記事一覧

PIC_coloにDS18B20が繋がった

PIC_coloに1wire接続の温度計DS18B20( これ↓)が繋がりました。 www.maximintegrated.com Arduinoのonewireライブラリ(これ↓)を持ってきて、PIC_colo用に書き換えたプログラムはすんなり動いたように見えたのですが、時折読み取った計測値がffffになって…

LCD_Keypad シールドが動いた

PIC_colo_miniにArduino用のLCDKeypadシールド(これです↓)を接続しました。 https://www.amazon.co.jp/OEM-LCD%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-for-Arduino/dp/B007UP00C6 『LCDKeypadシール…

デバッグ作業が勉強になった

おしなべてデバッグ作業は辛いものですが、勉強になることも多々あります。『自動機能の組み込み』では数日間のデバッグ作業を強いられましたが、不具合原因を探して調査を進めていていくつか判ったことがあります。 PIC_coloコンソールからリセット・コマン…

ちょっとズルをした

ようやくPIC_coloの自動起動を実現することが出来ました。 PIC_colo_Update2を使って自動起動する機能を組み込む所までは、すんなり進みました。PIC_colo_Update2が再起動する度にSTKPTRがインクリメントして行きます。 このコードをPIC_coloデバッガに移し…

PIC_coloデバッガに新機能を組み込んだ

早速、PIC_colo_Update2を使って、PIC_coloデバッガに新機能を組み込みました。 新機能対応のPIC_coloコンソール(Ver.1.00h)ですが見た目は変わりありません。 新たに組み込んだのは、フラッシュメモリを14bitワード単位で読み書きする機能です。 <コマン…

PIC_colo_Update2を作った

PIC_colo_Updateは割り込み禁止の状態でPIC_coloデバッガ相当の機能を果たすユーザ・プログラムです。PIC_coloデバッガを書き換えるために開発しました。 PIC_coloデバッガの機能追加は、PIC_colo_Updateを使って次の手順で行って来ました。 (1)PIC_colo…

自己完結するPIC_coloに少し自信を深めた

PIC_colo_miniのサンプル・プログラム6種が動きました。 最後のFlash_memoryでPIC_coloが動作異常を起こしました。ロードしたFlash_Memoryプログラムではなく、PIC_coloデバッガで停止したようです。Resetすると回復するので、プログラムを書き換えてしまう…

PIC_colo_miniでDAC_ADCサンプルが動いた

PIC_colo_miniで提供するサンプル・プログラムは以下の6種です。 (1)Blink(Lチカ)(2)sw_operation(3)dac_adc(4)pwm(5)EEPROM(6)Flash_Memory 2011年頃にやったDebug Expressのチュートリアルとほぼ一緒の構成です。その辺りのことはこちら(↓)をご覧下さ…

PIC_colo_miniがようやく動いた

PIC16F1829を使ったPIC_colo_miniがようやく動きました。組み立てたのはまだ1台だけです。今年の夏は、あまりに暑いので半田付け作業をする気になれませんでした。(^_^;) PIC16F1788用PIC_coloデバッガをPIC16F1829用に書き換える作業はスムーズに進んだの…

FusionPCBに基板を発注した

久しぶりに基板(↓)を発注しました。発注先はFusionPCBです。 10cm×10cmに9面付けしました。¥(^_^) 10枚(×9枚)で$4.9。安い! 送料はDHLで$20。高い! でも、基板1枚あたり$0.30だから、やっぱり安い。 そしてこれ(↓)、手付け用メタルマスクで…

使いにくい所を直していく

『PIC_coloの操作手順』に出てくる、説明が面倒な部分や、同じ操作を繰り返し求める部分が気になっています。開発者なら当然のことであっても、初めて行うユーザに必要事項を細大漏らさず伝えようとすると、どうしても説明がくどくなってしまいます。また、…

PIC_coloの説明図を描いてみた

Inkscapeを勉強し直して、『PIC_coloのGUIアプリケーションの実行制御』を説明する図を描いてみました。 この図で伝えたいこと 一つ、PIC_coloコンソールがアプリケーション・プログラム(Hexファイル)を読み取り、PIC_coloデバッガがPICのFlashメモリ(0x1…

PIC_colo_Updateが動いた

着想を得てからそれが実現するまでの間に起こる諸々をつぶさにお伝えできれば良いのですが、大抵テンパっているのでそんな余裕は持てません。(^_^;) 連携する複数のプログラムを更新する作業は難航しがちです。今回もそうでした。 タイマー割り込みをポー…

PIC_coloをアップデートする方法を見つけた

PIC_coloのアップデートは、連携して動作する二つのプログラム(PIC_colo_ConsoleとPIC_colo_Debugger)の更新を意味します。PIC_colo_ConsoleはJAVAプログラムなので新しいプログラムファイル(jarファイル)を所定のフォルダに配置すればアップデート完了…

PIC_colo Common_Frameが動いた

PIC_coloを使ったGUIアプリケーションのテンプレートとして用意したCustom_Frame(<==以前はUser_Frameと呼んでいた)をサンプル・プログラム用に作り直したCommon_Frameが動きました。 Name欄にレジスタ名や変数名を入力すると、Value欄に現在値を表示しま…

PIC_colo_Thereminのセンサーを変更することにした

PIC_colo_Thereminのセンサーには超音波センサ(これ↓)を使う予定でした。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-11009/ ところが期待したほどの測距可能距離が得られません。 orz 10数個のセンサで測距可能距離を調べても、大きな違いは無かったので、…

Custom_Frameの扱いを変更しようと考えた

『PIC_coloの手引き』(こんな奴↓)にPIC_coloの操作手順をまとめようとしています。 基板とソフトウェアだけ配布しても使って頂けないことは明白なので、頑張って作るしかないのですが作業はなかなか進みません。しかも、構想がぶれて書き直しになることも…

YouTubeに動画を投稿した

YouTubeに動画を投稿しました。これ(↓)です。 youtu.be 初めてなので戸惑うことも多かったのですが、録画したビデオから音声トラックを取り出す方法とか、早送りする方法とか・・・必要に迫られて動画編集の技も色々覚えました。 次は音楽編集の技を習得し…

PIC_coloとPIC_colo_Theremin

Maker Faire Tokyo 2018への出展を目指して、開発を続けてきたPIC_coloとPIC_colo_Thereminの目鼻が付いてきました。 まだ、色々課題を抱えていますが何とか形になりそうです。 to

FusionPCBにアクセス出来なく成った

FusionPCB(↓)にアクセスしようとすると・・・ 「安全な接続ができませんでした・・・・・・ への接続中にエラーが発生しました。 SSL peer cannot verify your certificate. エラーコード: SSL_ERROR_BAD_CERT_ALERT」と表示されアクセス出来ません。www.s…

Pic_coloにRESETモニタ機能を加えた

Pic_colo_Thereminを5Vで動かそうとして、暫く嵌まりました。 VddをUSB電源(5V)から直接とって、DAC1のVref+にVddを接続するとPIC STATUSがERRORになるという症状に見舞われました。Pic_coloコンソールとPic_coloデバッガ間の通信異常です。何が起きてい…

User_Frameが良い感じに動き出した

先日、User_FrameからPICのメモリやレジスタに直接アクセスできるように仕様変更したのですが、良い感じに動き出しました。 (DAC_ADC用のUser Frame) 以下のコマンドを中段のText_Areaに書き込み、Sendボタンをクリックすると、結果が下段のText_Areaに表…

Pic_coloの仕様を変更することにした

Pic_coloには自由にカスタマイズできるユーザ・フレームが用意されています。 ユーザ・フレーム表示のON/OFFは、Setting==>Other==>CustomWindowをクリックして切り替えます。 (背景が水色のウィンドウがデフォールトのユーザ・フレームです) ユーザ・アプ…