denshikobo’s blog

PICプログラミングやPCの操作で感じた日々の由無し事を綴ります

Pic_coloの仕様を変更することにした

Pic_coloには自由にカスタマイズできるユーザ・フレームが用意されています。

ユーザ・フレーム表示のON/OFFは、Setting==>Other==>CustomWindowをクリックして切り替えます。

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(背景が水色のウィンドウがデフォールトのユーザ・フレームです)

 

ユーザ・アプリケーションは、ユーザ・フレームとPICプログラム間でデータを送受することになるのですが・・・

 

このデータ送受を、Pic_coloコンソール(JAVAプログラム)とPic_coloデバッガ(PICプログラム)間で行うUART通信で、カプセル化して中継しようと考えて(<==未だ実装していなかった)いました。いよいよ、ユーザ・フレームとPICプログラム間のデータ送受を組み込もうとして、ユーザ・アプリケーションにとってデータ通信というのは手段にすぎないということに気付きました。

 

通信文字列を組み立て、それを解釈実行して、応答文字列を組み立て・・・

 

そんなことをやるよりも、データはPICのメモリやレジスタ上にあるのですから、それを直接読み書きする方がずっと簡単です。Pic_coloに組み込んであるPICの変数やレジスタをRead/Writeする機能をユーザ・フレームから呼び出せれば良いのです。

 

これは良いことを思いつきました。

新年、最初のヒットです!