PIC側の機能はほぼ揃った
Break ConditionがTHROUGHならBreak StatusはTHROUGH(またはNULL)、Break ConditionがBREAKならBreak StatusをBREAKにしてBreak_Loopを呼び出す。RESTARTコマンドでBreak_Loopを抜けて、元の関数に戻る。これがBreakの動作仕様です。
Break ConditionにTHROUGHやBREAKを設定するのはMEMORY_WRITEコマンドで、Break StatusがNULLなのかTHROUGHなのかBREAKなのか調べるのはMEMORY_READコマンドで行います。ホスト側の操作をPICkit3で代行して、仕様の確認を済ませました。
Break_Loopの実行制御はBREAKコマンドとRESTARTコマンドでテスト済みです。
どうやらPIC側の機能はほぼ揃いました。
残っているのは、PICから読み出したVarやRegの値を編集して、PICに書き戻す処理です。PIC側はMEMORY_READとMEMORY_WRITEの動作なので、ホスト側で行うデータ操作が課題になります。
また、ゴリゴリ、ゴリゴリ、プログラムを書いていきます。