オシロジ開発は、今こんな感じ
(2015.09.28)
PICを使ったオシロジの開発を進めています。
最小モデルのOscilogi2はPIC32MX250F128(これです)を使い、オシロ最大4CH、ロジアナ最大10CHという仕様でオシロとロジアナの複合表示に取り組んでいます。
(PIC側の計測機能は動いている)
ダミーデータを使ったJAVA SWINGのデータ表示機能のデバッグが一段落しました。
オシロ4ch、ロジアナ10chの複合表示(オシロタイプ)はこんな感じです。
目下の課題は、オシロとロジアナでサンプル数が異なる場合やサンプリング・レートが異なる場合への対応で、トリガ・ポイントと時間軸の導入が解決の鍵と考えています。
(現状は横軸1sample/pixelで、上の画像は約600サンプルのデータを描画している)
今後の作業項目
(1)時間軸の導入
(2)計測パラメータ変更
(3)PIC側の計測機能変更
(4)カーソル機能の導入
(5)拡大表示機能の導入
まだまだ掛かりそうですが、2ヶ月以内の完成を目標にします。