denshikobo’s blog

PICプログラミングやPCの操作で感じた日々の由無し事を綴ります

PIC_colo Common_Frameが動いた

 PIC_coloを使ったGUIアプリケーションのテンプレートとして用意したCustom_Frame(<==以前はUser_Frameと呼んでいた)をサンプル・プログラム用に作り直したCommon_Frameが動きました。

f:id:denshikobo:20180524165415p:plain

Name欄にレジスタ名や変数名を入力すると、Value欄に現在値を表示します。入力に誤りがあるとValue欄に”null”を表示します。(<==get_infoコマンドで返るnullを表示している)

 

 Updateボタンをクリックするとチェックを付けた変数あるいはレジスタValue欄の値を更新します。

 また、Value欄の値を書き換えるとName欄に表示されたレジスタあるいは変数を書き換えます。

 さらに、Repeatボタンをクリックするとチェックを付けた変数あるいはレジスタValue欄の値を1秒ごとに更新します。

 パチパチ~

 

 少しずつ、機能を組み込んできたPIC_coloコンソールですが、Common_Frameの登場であちこち機能の重複が目立ってきました。Common_Frame自体も、人手でコマンドの送受を行うつもりで組み込んだ機能が、処理状態を表示する窓になってしまいました。orz

 

 最初に仕様をがっちり固めないで、その時々の思いつきで開発を進めた弊害と言えば、その通りなんですが・・・

 まぁ、しょうがない!(<==懲りない奴)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最初の頃のUser_Frameはこんな感じでした。

f:id:denshikobo:20180128140209p:plain

PIC_colo Thereminの開発初期に使っていたのはこれです。

f:id:denshikobo:20180504125515p:plain

 思えば、Custom_Frameも立派に育ったものです。

『PIC_coloの手引き』をCommon_Frameを使ったものに書き換えなくては・・・