PIC_colo Common_Frameが動いた
PIC_coloを使ったGUIアプリケーションのテンプレートとして用意したCustom_Frame(<==以前はUser_Frameと呼んでいた)をサンプル・プログラム用に作り直したCommon_Frameが動きました。
Name欄にレジスタ名や変数名を入力すると、Value欄に現在値を表示します。入力に誤りがあるとValue欄に”null”を表示します。(<==get_infoコマンドで返るnullを表示している)
Updateボタンをクリックするとチェックを付けた変数あるいはレジスタのValue欄の値を更新します。
また、Value欄の値を書き換えるとName欄に表示されたレジスタあるいは変数を書き換えます。
さらに、Repeatボタンをクリックするとチェックを付けた変数あるいはレジスタのValue欄の値を1秒ごとに更新します。
パチパチ~
少しずつ、機能を組み込んできたPIC_coloコンソールですが、Common_Frameの登場であちこち機能の重複が目立ってきました。Common_Frame自体も、人手でコマンドの送受を行うつもりで組み込んだ機能が、処理状態を表示する窓になってしまいました。orz
最初に仕様をがっちり固めないで、その時々の思いつきで開発を進めた弊害と言えば、その通りなんですが・・・
まぁ、しょうがない!(<==懲りない奴)
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最初の頃のUser_Frameはこんな感じでした。
PIC_colo Thereminの開発初期に使っていたのはこれです。
思えば、Custom_Frameも立派に育ったものです。
『PIC_coloの手引き』をCommon_Frameを使ったものに書き換えなくては・・・