PIC_colo_Thereminのセンサーを変更することにした
PIC_colo_Thereminのセンサーには超音波センサ(これ↓)を使う予定でした。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-11009/
ところが期待したほどの測距可能距離が得られません。
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10数個のセンサで測距可能距離を調べても、大きな違いは無かったので、PIC_colo_Thereminに使ったセンサの不具合では無さそうです。
さらに・・・
超音波センサの感度を調べていて別の問題に気づきました。センサの反応が0.2~0.3秒遅れるのです。
超音波センサ内部の計測処理で何らかのフィルタリングを行った結果だと推察しています。
別の光学センサ(これ↓)を調べてみると測距可能距離の改善は期待できることが確認されました。反応の遅れも(少し遅延はあるものの)超音波センサよりは良さそうです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02551/
操作に用いる発泡スチロールの玉との相性も良いのですが、計測電圧から測距値への変換に少し工夫が必要です。
5cm以内では操作しないことにすれば、簡単な変換テーブルでなんとか行けそうです。
PIC_colo_Thereminは赤外線測距センサを使って、再設計することを決意しました。