Pic-coloの開発は悩ましい
Pic-coloは、PICkit3を使った従来のPICプログラム開発環境とは異なる、新しいプログラム開発環境を提供しようとしています。<==構えはでかい(^_^;)
『これくらい出来なければ使い物にならない』という最低レベルの基準を満たすべく開発を続けてきました。
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<第一段階>
全ての変数をバイト配列で表示した。
(Baseタイプの変数はこれでも良いが配列は扱いづらい)
<第二段階>
配列は要素サイズに応じてバイト区切りを変えた。
(Baseタイプの配列はこれでも良いが構造体は扱いづらい)
<第三段階>
構造体はメンバーのサイズに応じてバイト区切りを変えた。
(ポインタ・タイプは参照先の値が知りたい)
<第四段階>
ポインタの参照先を別変数として表示した。
構造体メンバーを別変数として表示した。
今ここ。(<==ただしデバッグ中)
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共用体はまだ扱えませんが、次に取り組む予定です。
背景はユーザの好みに合わせて変えられるようにしました。 ¥(^_^)
上の図は、Baseタイプ変数の他、構造体配列の要素(TEST_STRUCT構造体)のメンバーであるunsigned-char変数cとunsigned-int変数iの表示例です。
(配列の任意の要素を表示する機能が要るなぁ~ )<==今は先頭要素しか扱えない
ポインタへのポインタとか、構造体へのポインタとか、処理の階層化が適切に出来ていいれば、問題なく扱える筈ですが・・・確かめてみなと何ともいえません。
この作業をどこまで続けるか?(<==改善作業は、多分ず~っと続きます)
どこで仕様を一旦Fixしてリリースするか?(<==最低レベルの基準を満たしているか?)
悩ましい課題です。