MPLABXの動作がおかしくなった
突然、MPLABXの動作がおかしくなりました。
ユーザ・プログラムの初期化コードに設定したブレーク・ポイントで停止しているのに、当該プログラム行をハイライト表示してくれません。Program Memoryウィンドウの表示を確認すると、ブレーク動作は正しいように思われます。さらに、その状態からStep実行しようとするとデバッガが停止してしまいます。RUNすれば、PICは正しく動作して、ホスト間の通信も正常に行うことが出来ます。
PICkit3を替えても、MPLABXを(3.61から3.65に)アップデートしても不具合状態は解消しません。orz
困ったことになりました。このまま開発を続けるか?トラブルシュートを続けるか?
う~む・・・
ふと思い立って、PIC16F1938を使った他のProjectで試してみると・・・
ちゃんとブレークしたプログラム行をハイライト表示しました。
(パチパチパチ~)<==喜んでいる場合ではない!
詳しいことは分かりませんが、開発しているプログラムのどこかが気に入らなくて、MPLABXが正常に動作できなくなっているようです。
現在のProjectフォルダは凍結して、新たなProjectを立ち上げ直し、そこにコードを順番に移植して、どこでおかしくなるか?調べてみようと思います。