Oscilogiのデータ・ロガー・モードが動き出した
(2016.08.30)
読み取りデータを指定するコマンドに読み取り開始位置を追加して、部分データの読み取りはすんなり実現しました。
一画面分のデータ表示が毎秒1回可能(Raspi2Bで700mS掛かる)ということが判ったので、部分データの表示は止めて従来の表示のままで行く(画面左端から全部書き直す)ことにしました。
データ・バッファが一杯になった後も計測を継続して、データ・バッファを上書きする部分(従来のOscilogiには無かった処理)で、暫く手こずりましたがなんとか不具合箇所を見つけました。
1mHzサンプリングだと4CH計測でも20日を超える計測が可能になります。
充電器とバッテリーの動作テストには十分な機能が実現したんですが・・・
自分が必要としている最低限の機能が実現すると、急速に開発マインドが低下していくのを感じます。(^_^;)
しかし今回は、何とか完成を目指して開発を続けようと思います。
良い加減Oscilogi410の開発はお仕舞いにして、Oscilogi1616(既に基板はできている)、Oscilogi32EF(10MSPSに挑む)に取りかからなければなりません。
敢えてこの場で宣言して、自分を追い込む作戦です。¥(^_^)