Windows10のインストールで嵌まった(その1)
(2015.08.10)
魔が差したと言うか・・・
半年くらい様子見するつもりだったのに、Microsoftの誘いに乗って(ろくに準備もせず)Windows10にアップデートしてしまいました。
作業は順調に進み、前(Windows7)の環境をそのまま引き継いで、Windows10が立ち上がりました。デスクトップは、ほぼWindows7そのままです。パチパチパチ~
順調な滑り出しに満足して、Windows10の新しい機能をあれこれ試す、楽しい一時を過ごしました。ところが・・・
翌日の再起動でトラブルに見舞われました。Windows10が立ち上がりません!
途中で、何やら怪しげなメッセージ”SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED”を表示して、リセット(BIOSが再起動)してしまいます。orz
(この画像はWEBで拾ってきたもの)
数回再起動を繰り返したところで、リカバリ・モードに入ったのですが、表示された復元ポイントに戻そうとしても、失敗してしまいます。コマンド・モードで起動することはできましたが、そこから先、何をどうしたら良いのかWebで検索しても情報が見つかりません。orz
”PCを初期状態に戻す”を試すことにしました。”初期状態=Windows7の環境をそのまま引き継いで立ち上がった最初の状態”と勘違いしたのです。(とほほ)
暫くして再起動したデスクトップを見て、様子がおかしいことに気づきました。インストールしたアプリの起動アイコンが無くなっています。代わりに見慣れないファイル(削除されたアプリケーション.htm)が出来ていました。開いてみると・・・
<PC のリフレッシュ中にアプリケーションが削除されました>
以下、削除したアプリの長いリストが記されていました。orz
個人フォルダも無傷ではありませんでした。ご丁寧にも”C:\Users\ユーザー名\AppData”が消されています。Firefoxに登録したログイン名とパスワードがごっそり失われてしまいました。(泣)
(必要なものも消されたが)自力ではなかなかできなかった不要なアプリの整理ができたのは怪我の功名とも言えますが、個人フォルダの中まで手をつけるのはやり過ぎではないでしょうか?(怒)
気を取り直して、必要なソフトの復旧を進めました。しかし、トラブルはこれで終わりでは無かったのです。
(つづく)